安心して自分の意見を

伝えることができる場

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こちらのページでもご紹介した通り、講師と生徒の間で「安心して自然体の自分自身をさらけ出せる」、「遠慮なく発言できる」という安心感や信頼が構築されていくと、圧倒的に子ども達の質問力が上がってきます。

 

胸を張って「〇〇がわからない」「〇〇をやろうとしてもうまくいかない」と言えるようになってきます。そうなると、当然レッスンの質が上がりますし、自己内省力も上がり、「課題を達成するには何をすればいいか」を自分で考えるようになっていきます。

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また、音楽教室に通いながら、音楽が嫌いになってしまう原因の一つに「課題の設定レベルが適切でない」というものがあります。生徒にとって、課題が難しすぎても簡単すぎても、モチベーションを維持することが難しくなるのですが、適切な設定は、生徒との対話の中で探っていくことでしか実現できません。

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子どもの主体性を尊重し、一緒にレッスン内容を決めていくことで、ピアノの技術指導のみではなく、提案力、対話力を伸ばします。